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引越し準備はいつから?2か月前からの時期別チェックリスト

準備ガイド

引越し準備は、引越し日の1.5〜2か月前から始めると進めやすくなります。最初に着手するのは荷造りではありません。引越し日と新居の条件を整理し、退去連絡、引越し業者の見積り、不用品処分など、予約や確認に時間がかかるものから押さえます。

1か月前からでも間に合うケースはありますが、家族の引越し、荷物が多い引越し、3〜4月のように依頼が集中しやすい時期は早めに動くほうが選択肢を持ちやすくなります。引越し日から逆算し、今いる時期の欄から進めてください。

引越し準備は1.5〜2か月前から始めると進めやすい

準備の開始時期に正解が一つだけあるわけではありません。ただ、見積り、退去手続き、不用品の処分、インターネット回線の工事などは希望日に予約できるとは限らないため、引越し日の6〜8週間前を最初の目安にすると余裕が生まれます。

ファースト引越センターでは、見積りのご依頼を引越しの2か月前から受け付けています。引越し日、新旧住所、荷物量がある程度分かった段階で相談すると、訪問見積りや作業日の調整を進めやすくなります。

一方、まだ新居が決まっていなくても、賃貸借契約書の解約予告期間を読む、持っていく家具を測る、処分候補を分ける作業は始められます。「日程を決める作業」と「物を減らす作業」を先行させるのが、準備を詰まらせないコツです。

ひと目で分かる時期別チェックリスト

時期 優先して行うこと 完了の目安
8〜6週間前 引越し日、新居条件、退去通知、見積り、不用品の方針 予約が必要な作業の候補日が決まっている
1か月前 業者決定、資材準備、使用頻度の低い物の梱包 箱詰めを始め、不用品の処分先も決まっている
2週間前 役所、郵便、電気・ガス・水道、住所変更 申込み・届出の控えと予約日時が残っている
1週間前 冷蔵庫の整理、日用品以外の梱包、旧居の掃除 当日持参バッグ以外はほぼ梱包済み
前日 家電の事前準備、貴重品、鍵、書類の確認 当日すぐ取り出す物が一つにまとまっている
当日 搬出入、メーター・室内写真、忘れ物確認 旧居と新居の状態を記録している
引越し後 転入・転居届、各種住所変更、荷解き 期限のある手続きから完了している

この表は一般的な目安です。賃貸借契約、自治体、ライフライン事業者、新居の工事条件によって期限は異なります。日付が決まったら各窓口の案内も併せて確認してください。

8〜6週間前|日程・住まい・業者を先に決める

この時期は「予約が埋まると後から取り戻しにくいこと」を先に進めます。

  • 引越し希望日を第1〜第3候補まで決める
  • 新居の入居可能日と鍵の受取日を確認する
  • 賃貸借契約書で退去予告期間と解約方法を確認する
  • 引越し業者へ見積りを依頼する
  • 大型家具・家電の寸法と搬出入経路を測る
  • 持っていく物、処分する物、保留する物に分ける
  • 粗大ごみの回収日や不用品の処分方法を調べる
  • インターネット回線に工事が必要か確認する
  • 子どもの転園・転校や勤務先の手続き項目を洗い出す

見積り時には、住所、希望日、荷物量、建物の階数、エレベーターの有無、トラックを停められる場所などを伝えられるようにしておくと話がスムーズです。ファースト引越センターは、電話やメールで見積り依頼を受け付け、原則として訪問見積りで荷物量や搬出経路を確認しています。

大型の不用品がある場合は、引越し荷物と同じタイミングで相談してください。ファースト引越センターでは、引越しと同時の不用品回収に加え、事前回収も相談できます。回収できない物もあるため、品目は見積り時に伝えておくと安心です。

1か月前|不用品を減らし、荷造りを始める

使用頻度の低い物から引越し用ダンボールへ整理して梱包する準備風景

荷造りは、普段使わない物から始めます。季節外の衣類、来客用品、本、飾り物、ストック品などを先に箱へ入れ、毎日使う物は残します。

  • 引越し業者と作業日を確定する
  • ダンボール、テープ、緩衝材、油性ペンをそろえる
  • 部屋ごとに箱の置き場所を決める
  • 箱の上面と側面に「新居の部屋」「中身」「割れ物」を書く
  • 売却・譲渡・回収・自治体処分の期限を確定する
  • 新居の間取り図に家具の配置を書き込む
  • カーテン、冷蔵庫、洗濯機、ベッドなどの設置寸法を測る
  • 住所変更が必要な契約を一覧にする

すべての箱を閉じる必要はありません。荷造り済みの箱と、引越し前日まで使う箱を分けるだけでも、生活空間を保ちながら進められます。家族で作業する場合は、「部屋別」より「担当者別」に分けると、誰が何を終えたか分かりやすくなります。

2週間前|住所・郵便・ライフラインの手続きを進める

2週間前になったら、住所にひもづく手続きをまとめます。申込み完了メールや受付番号は、スマートフォンのメモなど一か所に集めてください。

  • 転出届または転居に必要な手続きを自治体で確認する
  • 日本郵便へ転居届を提出する
  • 電気・ガス・水道の停止日と開始日を申し込む
  • ガス開栓の立会い日時を予約する
  • 固定回線、新聞、宅配サービスの移転・停止を申し込む
  • 勤務先、学校、保険、金融機関などの住所変更方法を確認する
  • 使わない食器、衣類、書類の梱包を進める

日本郵便の転居・転送サービスは、転居届の登録まで3〜7営業日かかると案内されています。転送期間は届出日から1年間です。引越し直前ではなく、住所が確定した段階で早めに出しておくと郵便物の行き違いを減らせます。

ガスの使用開始は立会いが必要になるのが一般的です。東京ガスでは、ガス・電気の開始・停止を約1週間前までに申し込むよう推奨しています。東京都水道局は、使用開始・中止を3〜4日前までに手続きするよう案内しています。いずれも地域や契約先で異なるため、ご自身の事業者の期限を優先してください。

1週間前〜前日|生活用品以外を箱に入れる

1週間前からは、引越し当日に使う物を逆算します。「すぐ使う箱」と「自分で持つバッグ」を先に作り、それ以外を閉じていきます。

  • 数日分を残して衣類・食器・洗面用品を梱包する
  • 冷蔵庫の食材を使い切る献立に切り替える
  • 洗濯機・冷蔵庫の事前準備を取扱説明書で確認する
  • 旧居の掃除を進め、退去時に返す物をまとめる
  • 新居の鍵、本人確認書類、契約書類を確認する
  • 現金、通帳、印鑑、貴重品は自分で運ぶバッグへ入れる
  • 充電器、薬、タオル、トイレットペーパー、着替えを「すぐ使う箱」へ入れる
  • 引越し業者へ当日の到着時間と連絡先を再確認する

冷蔵庫や洗濯機の水抜き方法は機種によって異なります。自己判断で動かさず、取扱説明書やメーカーの案内に従ってください。石油ストーブなど燃料が残る機器も、運搬条件を事前に業者へ確認します。

引越し当日|旧居と新居を写真で確認する

当日は荷物の運搬だけでなく、旧居と新居の状態を記録する日です。搬出前後、搬入前後に壁・床・大型家具を撮影しておくと、後で状態を確認しやすくなります。

  • 作業前に荷物量と注意する家具・家電を共有する
  • 貴重品と重要書類を自分で管理する
  • 収納、ベランダ、物置、照明器具の忘れ物を確認する
  • 電気・ガス・水道のメーターを必要に応じて記録する
  • 旧居の鍵や備品を返却する
  • 新居で家具の配置と箱の置き場所を伝える
  • 搬入後に荷物と室内の状態を確認する

荷物の数だけでなく、「新居ですぐ開ける箱」を最初に分かる位置へ置いてもらうと、到着後の生活を始めやすくなります。

引越し後14日以内|役所と住所変更を終える

別の市区町村へ移った場合の転入届や、同じ市区町村内で移った場合の転居届は、原則として引越した日から14日以内です。マイナンバーカードの扱いや必要書類、政令指定都市内の区をまたぐ移動などは条件が異なる場合があるため、マイナポータルと新住所の自治体で確認してください。

  • 転入届または転居届を提出する
  • マイナンバーカードの住所変更を行う
  • 国民健康保険、児童手当、介護、印鑑登録など該当手続きを確認する
  • 運転免許証、車検証、金融機関、保険、通販サイト等の住所を変更する
  • ガス開栓に立ち会い、設備の使い方を確認する
  • ダンボールは生活に必要な部屋から順に開ける

期限があるものを先に終え、会員サービスや通販サイトは後からでも構いません。転送サービスだけに頼らず、重要な契約先は個別に住所変更を行います。

準備が遅れたときは、予約が必要な3項目から動く

引越しまで2週間を切っていても、作業を同時に広げるより優先順位を絞るほうが進みます。

  1. 引越し業者へ希望日・住所・荷物量を伝える
  2. 退去日と新居の入居条件を管理会社へ確認する
  3. ガス開栓、不用品回収、粗大ごみ、回線工事など予約が必要なものを押さえる

その後に、郵便・ライフライン・役所の順で期限を確認し、荷造りは「捨てるか迷う物」より「必ず持っていく物」から進めます。急な引越しについては、既存記事「急な引越しは当日でも対応できる?即日引越しの条件と注意点」も参考にしてください。対応可否は空き状況や荷物量、距離、建物条件などで変わるため、分かった情報から早めに相談することが大切です。

よくある質問

引越し準備は1か月前からでも間に合いますか?

単身で荷物が少なく、希望日に業者やライフラインの予約が取れる場合は、1か月前からでも進められることがあります。ただし、退去予告期間や粗大ごみの回収日は前倒しが必要な場合があります。最初に契約と予約の期限を確認してください。

引越し2週間前まで何もしていない場合、何から始めますか?

引越し業者、退去条件、ガス開栓・不用品処分など予約が必要なものから始めます。同じ日に郵便転送とライフラインを申し込み、夜は使用頻度の低い物から箱詰めすると、手続きと荷造りを並行できます。

単身と家族で準備開始時期は変わりますか?

家族の引越しは荷物量だけでなく、学校・保育、家族分の住所変更、新居の部屋割りなど調整項目が増えます。単身より早めに6〜8週間前から動き、担当を分けると進捗を把握しやすくなります。

引越し後の役所手続きはいつまでですか?

転入届・転居届は、原則として実際に引越した日から14日以内です。手続きの種類や必要書類は住所・世帯状況で異なるため、新住所の自治体の案内を確認してください。

引越し日が決まったら、早めに見積りを相談する

引越し準備は、すべてを一度に終わらせる必要はありません。2か月前から予約が必要な項目を押さえ、1か月前から物を減らし、2週間前から手続きをまとめると、生活を保ちながら進められます。

ファースト引越センターでは、単身・家族の引越しに加え、急な引越しや不用品回収も状況に応じてご相談いただけます。引越し日、新旧住所、荷物量が分かる範囲で、お問い合わせ・ご相談からお知らせください。

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